誰でも打てる初心者用のスロットと言われている「ジャグラー」。
しかし設定推測しようとすると要素が少なく、「ガックン」に頼っているプレイヤーは多いのではないでしょうか。
設定が変わった証だと言うプレイヤーは少なくないですが、正しく理解しないと勝てなくなってしまいます。
この記事では、ガックンで立ち回ろうとしているプレイヤーに向けて、ガックンについて解説していきます。
中本 智司ガックンを有効活用したいと思っているプレイヤーはもちろん、ガックンについて知りたいプレイヤーも参考にしてみてください。
【結論】ジャグラーでガックンしても設定変更とは限らない
「ガックンすれば設定が変わった証」とネット上やSNS上で見かけますが、結論から申し上げるとそれは間違いです。



どうして発生しても設定が変わったとは限らないのか解説します。
「ガックン=設定を変えた証」は間違い
ジャグラーには他のAT機のような設定チェンジ特有のリセット挙動がないため、挙動を見ても設定が変わったかどうかはわかりません。
設定判別要素が少ないので、「ガックンがあるから設定が変わったかどうかは見抜ける」と巷で流れている情報を信じているプレイヤーは多いことでしょう。
しかし残念ながら「ガックン=設定変更確定」は誤りであり、発生したとしても設定が変わったとは限りません。
一体どういう現象なのか、いつ起きる現象なのか、全てのジャグラーで発生するのか等、正しく理解して誤情報に呑まれないようにしましょう。



ガックンについて正しく理解できれば、役に立つ重要な要素になってくれます。
ガックンとはリール始動時に少しだけブレる現象を指す
ジャグラーのガックンはとても有名ですが、そもそも何なのか理解していないプレイヤーは意外に多いです。
ガックンとは、レバーを叩いてリールが動き出す際、回る直前にリール全体が少しブルっと揺れる現象を指しています。
語源は色々ありますが、「ガッ」とリールが揺れた後に「クン」とリールが始動するため、そう名付けられたというのが有力だそうです。
この現象はジャグラーに限ったことではなく、他メーカーでも発生する機種はあります。
リールが回るために正しい始動位置に移動するための動作であり、いわば準備運動のようなものです。



リールの構造はメーカーによってバラバラですが、同じ機構で作られている機種は基本的に発生すると思って良いでしょう。
ガックンが見られるのは朝一の1G目のみ
リールの準備運動であるガックンですが、毎ゲーム発生しているわけではありません。
実際に見られるのは朝一の1G目のみとなっており、2G目以降は発生することはないです。
朝一とは言っても、夜まで1Gも回されていなかった場合は、夜であっても発生します。
時間帯が関係しているのではなく、あくまでその日の1G目、というのがポイントです。
ジャグラーを朝一から狙いに行くプレイヤーの中には、発生するかどうかのチェックが目的という人もいます。



朝一限定の特典と思っているプレイヤーも多いですが、本当に特典なのかどうかはしっかり吟味する必要があるでしょう。
中にはガックンしないシリーズもある
「ジャグラー=ガックンする」と思っているプレイヤーが多いですが、全てのジャグラーで発生するとは限りません。
シリーズは全て同じ構造と思いがちですが、実はシリーズによって機構が異なっています。
しかし発生しないジャグラーがあったのは5号機までの話であり、6号機は全てのシリーズで発生します。
今は6号機時代であり、既に5号機は全てホールから撤去されていますので、市場にあるジャグラーは全て発生すると思って差し支えありません。
しかし、昔のジャグラーは誰が見ても明らかに発生していると思えるくらい大きく揺れていましたが、6号機は揺れが小さいです。



しっかり見ていないとわからない台もあるので、リールの動きに注目してチェックしましょう。
ジャグラーでガックンが発生する条件は複数ある
ジャグラーのガックンが設定が変わったとは言えないと言い切れるのは、実は発生するための条件が複数あるからです。



発生する条件とは一体どんな条件なのか、順番に解説します。
設定変更をおこなった場合
まずはプレイヤーなら誰もが知っている条件ですが、設定が変わった場合はもちろん発生します。
しかし注意しなければいけないのは、この条件には「設定を変えた後に1Gも回していないこと」という重要な前提が存在します。
もしホールが設定を変えた後に1G回してしまってから開店した場合、プレイヤーが朝一に打つのは1Gではなく2G目です。



設定変更をおこなった1G目は確かに発生しますが、実際に体験できるかどうかは別問題であることを覚えておきましょう。
設定の打ち替えをおこなった場合
設定が変わったら、基本的に1G目にこの現象は発生します。
しかし発生したからといって、設定が変わったと断定することはできません。
なぜならば、設定を複数回変えてしまった場合でも、同様に1G目に発生するからです。
例えば設定1の台があったとして、閉店してからホールが設定を6に変えたとしましょう。
この状態で1G回せば発生しますが、連続して設定6から再び設定1に戻したらどうなるでしょうか。
当然これも設定を変えた事になりますので、1G目にちゃんと発生します。
つまり、設定1から設定1に打ち替えた場合でも、1G目に発生してしまうのです。



よく「設定を変えたら発生する」と言われますが、実際には「回数に関係なく設定を変えたら発生する」が正しいでしょう。
手でリールを触って動かした場合
これは朝一の状態が7揃いになっているホールで起きることなのですが、ストップボタンではなく手でリールを動かした場合、1G目に発生してしまいます。
手でリールを動かしたために正しい位置にリールが止まっておらず、リール始動時に初期動作が働いてしまうのが発生理由です。
ストップボタンで止めて7を揃えたならば、当然BIGボーナスが始まるはずなので、何も起きてないならホールが手でリールを触ったことが確定します。



設定を変えていなくても、手でリールを触った時点で1G目に発生しますので間違えないようにしましょう。
ジャグラーのガックンで勘違いされがちな3つの注意点と活用方法


ジャグラーのガックンはとても厄介で、勘違いされがちな注意点が幾つもあります。
しかし逆に注意点を有効に活用することで、ホールのクセを見つけることが可能です。



特に注目すべき注意点について厳選しましたので、活用方法と共に解説します。
設定を変えてもガックンしないこともある
設定を変えていたとしても、発生しないことは多々あります。
これはホールが設定を変えた後に1G回したのが原因で、プレイヤーが打つのが2G目からとなるために発生しません。
ホールが設定を変えた際に1G回す理由としては、「設定を変えた台をバラしたくないから」と考えて良いでしょう。
ということは、そのホールは設定を変える台しか触らないということになるので、設定の打ち替えをするとは考えにくいです。
もし発生した台があったとすれば、それは設定は変えたけど1G回し忘れた可能性が高くなります。



前日のデータが芳しくなかった場合は設定を上げてきたと考えられるので、粘ってみると良いでしょう。
ガックンしなかったからといって設定据え置きとは限らない
現象が発生したら設定変更確定と思っているプレイヤーは、逆に「起きなかったら据え置き確定」と思っているケースが多いです。
しかし設定を変えた際に発生するかどうかはホールが決められるので、発生しなくても設定が変えられている可能性は十分あります。
もし当日に設定を変えるホールは、そのまま1G回してしまうとカウンターに1G回した情報が出てしまうので、1枚掛けで回すケースが多いです。
1枚掛けして1G回していると考えられる場合は、試しに2枚掛けで1G消化してみましょう。
カウンターがゼロのままだったら1枚掛けして1G回していないことが確定しますし、1Gとカウントされたら1枚掛けで1G回していることが確定します。



様々な方法でホールのクセを見抜くことができるので、色々試してみると良いでしょう。
ジャグラーの台数が少ないと全台発生することも
ジャグラーを看板機種に据えているようなホールは、とにかく設置台数が多いです。
そのため、全ての台を触らなくても済むように、設定を変えた台で発生しないようにするケースが多いです。
逆に台数が少ない場合は、全ての台で発生するように仕掛ける可能性が高くなります。
自分の台の挙動をチェックするのは大事なことですが、余裕があるなら他の台で発生するのかどうかをチェックしましょう。



ガックンでわかるのは設定を変えたかどうかではなく「ホールのクセ」なので、クセをしっかり見抜いて立ち回りに役立てましょう。
ジャグラーのガックンについてよくある質問
ここでは、ジャグラーのガックンについてよく聞かれる質問について解説します。
朝一ジャグラーでガックンしたら設定変更確定ですか?
もし朝一に7揃えしてないホールなのであれば、設定変更は確定と見て良いでしょう。
ただし、設定を変えていても、複数回設定変更することで結果的に元の設定に戻されている可能性は十分あります。
ガックンしたからといって、昨日よりも設定が上がっているとは限らないので要注意です。
周りの台も見てみて、特定日でもないのに全台でガックンが発生しているのであれば、普段から設定の打ち替えをおこなっているホールと考えて良さそうです。
もしガックンしなかったら設定変更は否定されますか?
いいえ、ガックンしなくても設定が変えられた可能性は十分あります。
設定変更をおこなった際に、ホールが1G目を回した場合はプレイヤーは2G目を打つことになるためガックンは起こりません。
これはジャグラーの設置台数が多いホールでよく見られるケースで、設定を変えた台がわからないようにカモフラージュしているわけです。
逆にガックンした場合は、1G回し忘れた可能性が高まるので、前日の挙動を見ながら打つかどうか判断すると良いでしょう。
ジャグラーのガックンはどうやって活用したら良いですか?
ジャグラーのガックンでわかるのは、設定変更の有無ではなく「ホールのクセ」です。
ホールが設定変更をおこなった際に、ガックンさせるようにしているのか、敢えてさせないようにしているのか。
逆に設定を変えていなくても、敢えてガックンするようにしているのかどうか。
これらは全てホールのクセであり、ジャグラーをどのように扱っているのかを見極めるためにガックンを活用するのが最も有効な活用方法と言えるでしょう。
ホールのクセがわかっていれば、普段とは異なる動きを見せた際に高設定にありつける可能性がグンと高くなります。
ガックンは設定変更確定ではないと知っているプレイヤーの中には、あまりガックンを頼りにしていない人が多いかもしれません。
しかしガックンが発生する理由を突き詰めていくと、意外に立ち回りに役立つことが多いです。
ジャグラーのガックンは設定変更確定ではない
ここまで、ジャグラーのガックンについて解説をおこないました。
ジャグラーのガックンについてまとめると、以下となります。
- ジャグラーでガックンしたからといって設定を変えたとは言えない
- 設定の打ち替えでもガックンは起こるし、設定変更でガックンしないことも
- ガックンでわかるのは設定変更の有無ではなく「ホールのクセ」



ジャグラーのガックンはつい設定変更に期待してしまいますが、ホールのクセを見抜くために活用するのが良いでしょう。










