東京のパチンコ店はどこも活気があり、しっかり出すホールでないとプレイヤーがなかなか集まらないため競合店がひしめいています。
しかし立地が高いことなどから、出玉を出してくれないホールも多くパチンコ優良店を見極めないと勝てないエリアが多いです。
この記事では最新データを基に、東京の優良店ランキングや、強い日とされている旧イベント日、東京ならではの勝つための戦略について解説します。
東京の優良店で勝ちたいと思っているプレイヤーは、ぜひ参考にしてください。
東京で「パチンコ優良店」を見極めるために必要な判断基準
一言で「パチンコ優良店」と言っても、ホールによって特徴があるため判断が難しいと思っているプレイヤーも多いことでしょう。

ここでは、どのような基準でパチンコ優良店として推しているのかをあらかじめ共有します。
東京で勝つために必要な要素とも言えるので、参考にしてください。
旧イベント日(強さや信頼度)
東京では、旧イベント日や周年日の強さによって集客が決まると言っても過言ではありません。
普段の平常運転はともかく、特定日にどれだけ出してくれるのか、差枚はしっかりプラスになっているのかがとても重要です。
東京は非等価がメインの地域ばかりなので、高設定をしっかり使ってくれるホールでないと勝率はなかなか上がりません。
朝一抽選(設置台数と抽選方式)
東京は基本的に朝一は入場抽選となっていますが、店舗抽選からアプリ抽選、LINE抽選など抽選方式は様々です。
アプリ抽選やLINE抽選は現地に行かなくても抽選が受けられることから、プレイヤーの支持は高いです。
また、設置台数の規模も抽選結果に影響が出るため、重要な要素の一つになっています。
立地環境(競合店の多さ)
東京には激戦区と呼ばれるパチンコ店が幾つも立ち並んでいるエリアが存在します。
ライバル店が近くにあると出玉競争が加熱したり、複数店舗で抽選を受けられたりと、プレイヤーにとってのプラス要素が多くなります。
周囲にライバル店があるのかどうかは、東京ならではの重要なポイントになっています。
技術介入機(種類と設置台数)
技術介入機とは、設定1でも打ち手の技術介入によって機械割が100%を超えるような機種を指します。
今はスマスロAT機が人気ですが、投資が嵩みやすいため非等価メインの東京では必ずしも最適解とは言えません。
投資が抑えられて持ち玉遊技でプレイしやすい技術介入機は、東京での立ち回りに欠かせない存在です。
東京のパチンコ優良店TOP5
ここからは、東京におけるパチンコ優良店TOP5をご紹介していきます。
パチンコ優良店の基準としては、
- 旧イベント日(強さや信頼度)
- 朝一抽選(設置台数と抽選方式)
- 立地環境(競合店の多さ)
- 技術介入機(種類と設置台数)
これらを基準にして、パチンコ優良店かどうかを判断しています。
以下に、東京のパチンコ優良店をまとめました。
| ホール名 | 旧イベント日 | 朝一抽選 | 立地環境 | 技術介入機 |
|---|---|---|---|---|
| アイランド秋葉原店 | ◎ | ◯ | ◎ | △ |
| ビッグアップル秋葉原 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
| マルハン新宿東宝店 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
| エクスアリーナ東京 | ◎ | ◯ | △ | ◎ |
| マルハンメガシティ蒲田7 | ◎ | ◯ | ◎ | ◎ |
それぞれの判断基準について、解説していきます。
アイランド秋葉原店
旧イベント日(強さや信頼度):◎
「アイランド秋葉原店」は、全国展開する大型チェーンとは異なり、単独店舗として突出した知名度と実績を築いてきた特異な優良ホールです。
その名が広まった最大の要因は、他店ではなかなか真似できない「連日差枚プラス」という営業スタイルにあります。
一応旧イベント日としては複数設けられているものの、ほとんど毎日が特定日のような扱いになっているのが最大の特徴です。
特に熱いとされている日は「月末日」「1日」「6の付く日」あたりとなっていますが、平常運転でも200〜300人規模のプレイヤーが並ぶので、圧倒的な強さを誇っていると言って良いでしょう。
旧イベント日の強さとしては申し分ないので、「◎」としました。
朝一抽選(設置台数と抽選方式):◯
朝一の入場抽選は店舗抽選となっており、抽選時間は09:30からです。
朝8時より前からの並びは禁止されているほど活気があり、過去には09:00に1500人並んで打ち切ることがあった程。
最近は1500人並ぶようなことはあまり見かけなくなりましたが、それでも休日になると1000人並ぶことも多々あります。
これだけの並びに対し設置台数は400台に満たない規模なので、狙い台どころか空き台にすらたどり着けない可能性は高いです。
抽選の運に左右されてしまうものの、並んでいて横入りできないようにスタッフが常駐するなど対策はしっかり施されていますので、「◯」としました。
立地環境(競合店の多さ):◎
秋葉原には、他にも「エスパス秋葉原」や「ビッグアップル秋葉原」といった競合店が存在しており、どこもお互いの旧イベント日には対抗しています。
「アイランド秋葉原」は店舗抽選ですが、「エスパス秋葉原」はコンパスアプリ抽選、「ビッグアップル秋葉原」はLINE抽選なので3店舗全ての抽選を受けることが可能です。
1店舗あたりの抽選は厳しくても、複数の抽選によって良い台に座れるチャンスが増えますので立地環境は「◎」と言えるでしょう。
技術介入機(種類と設置台数):△
「アイランド秋葉原」の技術介入機は、以下のラインナップとなっています。
- ディスクアップ2(1台)
- 戦国恋姫(1台)
- ひぐらしのなく頃に祭2(1台)
以前は「戦国恋姫」は5台設置だったのですが、最近のスマスロAT機の人気によって減台されてしまいました。
設定1でも機械割103%を誇る「ディスクアップ2」があるものの、全体的には不足しているので「△」としました。
ビッグアップル秋葉原
旧イベント日(強さや信頼度):◎
「ビッグアップル秋葉原」は、旧イベント日として「6の付く日」や「ゾロ目の日」、「月末の最終日」などが知られていますが、差枚プラスの状況が頻繁に見られるため、特定日以外でも狙える店舗として注目されています。
特定日でなくとも、8台構成の機種が全台差枚プラスになっていたり、告知なしで2台構成の機種が全6だったりと、平日でも予想外の仕掛けが登場することが多々あります。
すべてのユーザーが狙っているわけではないため、「空いていた台に座ったら、高設定確定画面が出てきた」というようなケースも珍しくありません。
他のホールではあまり見られないような設定配分が行われているため、平日でも稼働が高くなるのは納得です。
中でも「月日がゾロ目になる日」は特別扱いで、特定機種が全6になることも多く、朝の抽選から盛り上がりを見せる傾向があります。
旧イベント日の強さとしては間違いなく強いので、「◎」としました。
朝一抽選(設置台数と抽選方式):◎
朝一の抽選は「LINE抽選」となっており、事前に予約しておくことが可能です。
当日の朝09:15に結果が出るのでとても便利ですが、入場番号を確定させるためには店舗の半径300mにいる必要があります。
番号の繰り上がりもあるため、結局は店舗に行かないといけないケースも多々あり、使い勝手としては人によりけりです。
設置台数については、パチンコ185台に対してスロットは675台もあるので様々な立ち回りが可能となっています。
秋葉原の中では最大級の設置規模を誇っており、オンライン抽選であることも加味して「◎」としました。
立地環境(競合店の多さ):◎
秋葉原には、他にも「アイランド秋葉原店」と「エスパス秋葉原」があり、どちらも旧イベント日は強いので立地環境としてはとても良いです。
また秋葉原はJRや日比谷線が通っているため、他エリアへの移動も便利というメリットがあります。
立ち回りには最適の地域とも言えるので、「◎」としました。
技術介入機(種類と設置台数):◎
「ビッグアップル秋葉原」の20スロに設置されている技術介入機は、以下となります。
- 戦国恋姫(12台)
- A-SLOT+この素晴らしい世界に祝福を!(7台)
- アレックスブライト(6台)
- ディスクアップULTRAREMIX(5台)
- ひぐらしのなく頃に業(5台)
- 新ハナビ(4台)
- ひぐらしのなく頃に祭2(3台)
- 翔べ!ハーレムエース(2台)
- ハイパーラッシュ(2台)
技術介入機はとても豊富で、秋葉原らしく萌え系の技術介入機もしっかり揃っています。
「ディスクアップULTRAREMIX」が複数台入っているので、狙い目の1つになるでしょう。
「ビッグアップル秋葉原」は20スロの他にも10スロと5スロがあり、低貸しにも技術介入機が揃っています。
とても豊富なラインナップなので、問答無用で「◎」としました。
マルハン新宿東宝ビル店
旧イベント日(強さや信頼度):◎
「マルハン新宿東宝ビル店」は、都内のマルハン系列の中でもトップクラスの人気を誇り、連日多くの来店者で賑わう実力派ホールです。
旧イベント日としては、「3の付く日」や「5の付く日」などがありますが、ほとんど毎日がプラス差枚なので、毎日が特定日と言っても過言ではありません。
平日であっても「ジャグラーシリーズ」や定番のスマスロ機種に全台系が仕込まれていることがあり、まるで毎日が特定日かのような仕掛けが施されています。
連日抽選に長蛇の列ができるほどの人気ぶりですが、それだけの価値があるホールと言えるでしょう。
強さとしては本物なので、「◎」としました。
朝一抽選(設置台数と抽選方式):◎
「マルハン新宿東宝ビル店」の朝一抽選は「コンパスアプリ抽選」となっているため、事前に予約しておくことが可能です。
番号が発表されるのは朝09:30ですが、有料会員になっていると09:00に確認できます。
コンパスアプリは1店舗だけではなく、複数の店舗で同時に抽選が受けられるシステムなので、他店でも抽選を受けるのであればとても便利なアプリです。
設置台数はパチンコ561台、スロット664台とマンモス級の台数規模を誇っており、少しくらい入場順が悪くても何とかなる規模です。
設置台数も多く、抽選方式も利便性に富んでいるので「◎」としました。
立地環境(競合店の多さ):◎
新宿には、他に「エスパス」や「キコーナ」などといった競合店がひしめいており、競合店としては申し分ないボリュームを誇る地域です。
オンライン抽選の店舗も多いので、複数店舗で入場抽選を受けてリカバリーすることも可能です。
立地環境としては問題ないレベルなので、「◎」としました。
技術介入機(種類と設置台数):◎
「マルハン新宿東宝ビル店」に設置されている技術介入機は以下となります。
- アレックスブライト(4台)
- ディスクアップULTRAREMIX(4台)
- 新ハナビ(3台)
- バーサスリヴァイズ(3台)
- ハイパーラッシュ(3台)
- ハードボイルド(2台)
- クランキークレスト(2台)
- A-SLOTこの素晴らしい世界に祝福を!(2台)
- 戦国恋姫(1台)
- ピンクパンサーSP(1台)
スロットの設置台数が多いだけあって、技術介入機のラインナップはとても豊富です。
中でも「ピンクパンサーSP」は設定1の機械割は103%オーバーとなっており、絶滅危惧種とも言われているだけに重宝する1台。
技術介入の種類、設置台数、どちらも満点なので「◎」としました。
エクスアリーナ東京
旧イベント日(強さや信頼度):◎
「エクスアリーナ東京」は「5の付く日」や「8の付く日」、ゾロ目日や「23日」など数多くの旧イベント日を設定しており、狙いたい日がたくさんあります。
これだけ多いとほとんどがガセになりがちですが、「エクスアリーナ東京」はなんと月の半分は差枚がプラスになっているため、どの日を狙ってもチャンスとなります。
どの日を狙うかによって傾向が変わりますが、基本どの日も勝率が高くなる実績がありますので「◎」としました。
朝一抽選(設置台数と抽選方式):◯
朝の入場抽選は店舗内にておこなわれ、開催時間は09:30となっています。
基本的に打ち切ることはないので時間ギリギリでも間に合いますが、早く抽選を受けた方が、その後におこなわれる復活抽選にも参加が可能となります。
復活抽選とは、あらかじめ設定していた人数よりも抽選人数が少なかった際、歯抜けになった抽選番号に変更が可能となる2回目の抽選を指します。
チャンスは2回あるものの、復活抽選に参加すると1回目の抽選番号が無効となってしまうので、よっぽど悪い番号でなければ受ける価値はあまりありません。
絶対に100番以内を引きたいなど、番号にこだわりを持っている場合は参加してみるのも良いでしょう。
ちなみに設置台数はパチンコ600台、スロット571台の計1171台で規模としては大きいです。
設置台数が多く、復活抽選システムに助けられるケースも多いので、「◯」としました。
立地環境(競合店の多さ):△
「エクスアリーナ東京」は墨田区にありますが、最寄りの駅「八広」の周辺にはホールは1軒もありません。
周囲に競合店がいないので、もし抽選番号が悪かったとしても潰しが効かないのは大きなデメリットです。
他の店舗との距離があり、どうしても「エクスアリーナ東京」を攻める際は背水の陣で挑むことになります。
立地環境としてはあまりよくないので、「△」としました。
技術介入機(種類と設置台数):◎
「エクスアリーナ東京」の20スロに設置されている技術介入機は、以下となります。
- 翔べ!ハーレムエース(6台)
- バーサスリヴァイズ(5台)
- 新ハナビ(5台)
- ディスクアップULTRAREMIX(5台)
- アレックスブライト(5台)
- ディスクアップ2(2台)
- クランキークレスト(2台)
数ヶ月前までは「いろはに愛姫」が4台設置されており、狙っているプレイヤーも多かったのですが、今は撤去されてしまったので打つことはできません。
しかし技術介入機の種類はとても豊富で、機械割103%の「ディスクアップULTRAREMIX」や「ディスクアップ2」もしっかりされています。
技術介入機の種類も台数も充実していますので、「◎」としました。
マルハンメガシティ蒲田7
旧イベント日(強さや信頼度):◎
「マルハンメガシティ蒲田7」は2025年7月7日にオープンしたばかりの店舗で、なんと7月と8月は毎日差枚がプラスになるという大出血サービス営業をおこなっていました。
まさに毎日がイベント日になっており、どの機種、どの台も狙い目となっています。
プラス差枚が当たり前の環境となっていますので、旧イベント日の強さは信頼度は「◎」としました。
朝一抽選(設置台数と抽選方式):◯
朝一の入場抽選はコンパスアプリでおこなっており、現地に行かなくても抽選を受けられるのでとても便利です。
まだオープンしたばかりなので、毎日何千人ものプレイヤーが抽選に参加するため、足切りの抽選に突破しないと番号すら貰えない状況です。
これは出玉をしっかり出している優良店と認定されている証拠となりますが、倍率がとても高いので狙い台を取るのはとても難しいです。
設置台数はパチンコが292台、スロットが715台、合計で1007台となる大型店舗です。
スロットの台数が多いので、スロット狙いのプレイヤーにはうってつけの環境だと言えるでしょう。
これらの状況から、判断基準としては「◯」としました。
立地環境(競合店の多さ):◎
蒲田には、「マルハンメガシティ蒲田7」の他にもう1店舗マルハンメガシティがあり、こちらは現地での抽選となっています。
同じマルハンなのに抽選方法が異なるため、どちらも同時に抽選を受けることが可能です。
他にも蒲田駅周辺には「楽園」や「ヒロキ」などホールが複数立ち並んでおり、立地環境としては問題ないレベルなので「◎」としました。
技術介入機(種類と設置台数):◎
「マルハンメガシティ7」に設置されている技術介入機は、以下となります。
- ディスクアップULTRAREMIX:13台
- 新ハナビ:8台
- バーサスリヴァイズ:4台
- アレックスブライト:4台
- クランキークレスト:3台
- ハイパーラッシュ:3台
- 翔べ!ハーレムエース:3台
- ディスクアップ2:2台
バラエティーコーナーに数台しか入っていない店舗がほとんどである「ディスクアップULTRAREMIX」が13台もあり、これは蒲田エリアでは最多となります。
他にも技術介入機の設置機種がとても豊富なので、「◎」としました。
東京のパチンコ優良店に関するよくある質問
東京には昔あったようなイベント日はありますか?
今は大々的に「イベント」を開催することはできませんが、その代わりに昔から知られていた「旧イベント日」は今でも特定日として活用されています。
特定日は店舗によってまちまちなので、行く前にはしっかりチェックしておきましょう。
東京ならではの立ち回りのポイントはありますか?
東京は他地域とは異なり、ライバル店がひしめきあっている激戦区エリアが多数存在しています。
入場の抽選方式を把握すれば複数の店舗で抽選を受けることが可能で、高設定台をツモれる確率がアップしますので立地環境がポイントです。
抽選番号が悪くて狙い台に座れなかったらどうすれば良いですか?
お店全体が盛り上がる店舗であれば、他の台にもチャンスが残されているので空き台をチェックしてみましょう。
特定機種に設定を入れる店舗ならば、技術介入機を打って堅い立ち回りをすることをおすすめします。
東京は激戦区が狙い目!複数店舗で入場抽選を受ける立ち回りで勝率アップ!
ここまで、東京で勝つためのパチンコ優良店について解説しました。
東京で勝つために必要なコツは、以下の3点となります。
- 旧イベント日が強い店舗で立ち回る
- 複数店舗で入場抽選が受けられる激戦区を狙う
- 技術介入機で低投資での立ち回りを意識する
東京はライバル店がひしめいているため、立地環境を活かした立ち回りで勝利を目指しましょう。


