西日本における最大の都市とも言われる「大阪」。
当然パチンコホールの数も多く、とても賑わっている地域です。
しかしどこも優良店とは限らず、適当なお店選びでは勝てない時代に突入しています。
この記事では最新データを基に、大阪のパチンコ優良店ランキングや、強い日とされている旧イベント日、大阪ならではの勝つための戦略について解説します。
大阪の優良店で勝ちたいと思っているプレイヤーは、ぜひ参考にしてください。
大阪のパチンコ優良店ランキングTOP5
ここからは、大阪におけるパチンコ優良店TOP5をご紹介していきます。
パチンコ優良店の基準としては、
- 旧イベント日(強さや信頼度)
- 朝一抽選(設置台数と抽選方式)
- 交換率(交換率や貯玉)
- 技術介入機(種類と設置台数)
これらを基準にして、パチンコ優良店かどうかを判断しています。
以下に、大阪のパチンコ優良店をまとめました。
| ホール名 | 旧イベント日 | 朝一抽選 | 交換率 | 技術介入機 |
|---|---|---|---|---|
| マルハン梅田店 | ◎ | ◯ | ◎ | ◯ |
| P-ROOTs MANDORE | ◎ | △ | ◯ | ◯ |
| グランキコーナ堺 | ◎ | ◯ | ◎ | ◎ |
| スロット123梅田 | ◎ | ◎ | ◯ | ◎ |
| 大東洋梅田 | ◎ | ◎ | ◯ | ◯ |
それぞれの判断基準について、解説していきます。
マルハン梅田店
旧イベント日(強さや信頼度):◎
「マルハン梅田店」で特に注目される営業強化日は、マルハン系列でおなじみの「7の付く日」です。
とはいえ、それ以外の日でも高い稼働状況が見られる点が、この店舗の特徴とも言えます。
中でも「1の付く日」は、かつて隠れた特定日として認識されていた背景があり、現在でもその流れを汲んだ強めの仕掛けが確認されています。
設置台数の多いジャグラーシリーズでは、8,000ゲーム以上回されている高挙動台が複数見受けられ、ユーザー側も高設定を意識している様子がうかがえます。
他に「スマスロ北斗の拳」においても、軽めの初当りが複数台で確認されており、日常的に高設定への期待感が持てる店舗として支持されている理由の一つとなっています。
旧イベント日の強さや信頼度について申し分ないので、「◎」としました。
朝一抽選(設置台数と抽選方式):◯
入場抽選は「セブンコンパス」アプリを通じて行われるため、入場抽選への参加を希望する場合は事前にアプリのインストールを済ませておく必要があります。
抽選の予約は前日の24時まで受け付けられていますが、当日枠には限りがあるため、できるだけ前日までに申し込むのが安心です。
抽選によって割り当てられた入場番号は開店の30分前から確認可能で、本人確認の締切は開店10分前までとなっています。
なお、アプリを登録していない場合は、抽選対象外となり一般入場扱いになる点も覚えておきましょう。
「マルハン梅田店」はパチンコ459台、スロット392台で計851台の中型店舗ですが、セブンコンパスは利便性の高いアプリとなっていますので「◯」としました。
交換率(交換率や貯玉):◎
パチンコの交換率は4円では25.5玉、1円では102玉となっており、ほぼ等価になっています。
スロットは21.73円貸しで4.7枚交換となっていますので、こちらもほぼ等価です。
しかも20枚貸しではないため、いわゆる「スーパー等価」に近いイメージとなっています。
コイン1枚あたりの価値が高くなっているので、設定4でも十分に勝負できるでしょう。
ほぼ等価というのは大阪では珍しいので、「◎」としました。
技術介入機(種類と設置台数):◯
「マルハン梅田店」に設置されている技術介入機は、以下となります。
- 新ハナビ:4台
- ディスクアップ2:4台
- アレックスブライト:3台
- ハイパーラッシュ:2台
- ディスクアップULTRAREMIX:2台
機種としてはあまり多くないものの、ディスクアップシリーズが2機種とも揃っており、安定感のある「新ハナビ」も設置されているので「◯」としました。
P-ROOTs MANDORE
旧イベント日(強さや信頼度):◎
「P-ROOTs MANDORE」では、「8が付く日」を特定日として位置づけており、平日であっても平均稼働が4,000Gを超えるほどの盛況ぶりを見せています。
これほどまでにアウトが伸びている背景には、しっかりとした出玉結果が伴っていることがあり、直近10回の営業ではすべて差枚プラスという安定感を記録しています。
中にはギリギリのプラス差枚で終わった日もありますが、1台あたり500枚以上の差枚が出ている日も確認されており、設定面での投入がしっかり行われていると判断できます。
過去の実績から見ても強さや信頼度はハイレベルとなっていますので、「◎」としました。
朝一抽選(設置台数と抽選方式):△
「P-ROOTs MANDORE」の朝一入場抽選は店舗でおこなわれ、時間は09:30となっています。
時間は余裕があるのですが、気をつけたいのが設置台数です。
パチンコは277台、スロットは170台で合わせても500台に満たない設置台数となっています。
特に人気のあるスロットは200台以下なので、ライバルが多いと座ることすらできない状況になってしまう可能性が高くなります。
優良店であっても競争倍率が高いとなかなか打てないので、「△」としました。
交換率(交換率や貯玉):◯
パチンコは4円は28玉、1円は112玉交換、スロットは20円で5.6枚、5円で22.4枚交換となっています。
交換率は高いとは言えず、獲得した出玉のうち約1割が換金ギャップになる計算です。
設定がしっかり入っていないと勝つことが難しく、しっかりとした立ち回りが必要になりますので「◯」としました。
技術介入機(種類と設置台数):◯
「P-ROOTs MANDORE」に設置されている技術介入機は、以下となります。
- 新ハナビ:2台
- ディスクアップULTRAREMIX:1台
- アレックスブライト:1台
- ディスクアップ2:1台
- バーサスリヴァイズ:1台
台数は少ないものの、ディスクアップシリーズ2機種、そしてユニバAタイプもしっかり揃っていますので「◯」としました。
グランキコーナ堺
旧イベント日(強さや信頼度):◎
「グランキコーナ堺」の旧イベント日は「3,7,9の付く日」と多く、その他にも「1日」や「ゾロ目日(月日が同じ)」と豊富に設定されており、月の約1/3が特定日となる計算です。
旧イベント日は平均5,000G以上の高稼働を記録し、7月7日などゾロ目日はさらに盛り上がりを見せています。
旧イベント日が多いにも関わらず、しっかり結果を残しているので「◎」としました。
朝一抽選(設置台数と抽選方式):◯
「グランキコーナ堺」の朝一の入場抽選は店舗抽選となっており、開始時間は09:35です。
人気の優良店のため、時間が変更になることがあるようなので、攻める際は事前にチェックしておくと良いでしょう。
設置台数はとても多く、パチンコは960台、スロットは857台で合計1817台にのぼります。
これだけ設置台数が多ければ、抽選の番号が多少悪くても座れる可能性があり、「◯」としました。
交換率(交換率や貯玉):◎
パチンコは4円は25.5玉、1円は102玉とほぼ等価になっています。
スロットは貸出しが21.73円と高い上に、交換率は4.7枚と「スーパー等価」に近い交換率です。
換金ギャップによる手数料がほとんどありませんので、中間設定でも勝負可能です。
技術介入機(種類と設置台数):◎
「グランキコーナ」に設置されている技術介入機は、以下となります。
- ディスクアップ2:8台
- 新ハナビ:8台
- アレックスブライト:5台
- ディスクアップULTRAREMIX:5台
- 翔べ!ハーレムエース:4台
- ハイパーラッシュ:2台
- ガメラ2:2台
- クランキークレスト:2台
- バーサスリヴァイズ:2台
スロットの設置台数が多いことも合って、技術介入機はとても豊富です。
台数だけでなく、「ガメラ2」など他店舗では見なくなった技術介入機を設置してくれているのは大きなプラスだと言えます。
技術介入機で十分リカバリーできる環境が整っていますので、「◎」としました。
スロット123梅田
旧イベント日(強さや信頼度):◎
「スロット123梅田」では、旧特定日として「1の付く日」が広く認識されていますが、実際に最も稼働と差枚が安定して強いのは「24日」です。
「24日」が強いとされる背景には、3月24日に行われた周年イベントとのつながりがあるとされており、地元のユーザーの間では定番の狙い目として知られています。
直近半年間の「24日」の営業データを振り返ると、すべての日で差枚プラスを記録しており、隠れた優良日としての信頼度はかなり高めです。
Aタイプの機種では「アイムジャグラー」や「バーサスリヴァイズ」などで全台勝率100%が確認されており、設定の配分にも注目が集まっています。
「スマスロ北斗の拳」や「モンキーターンV」といった人気スマスロ機種も差枚上位に名を連ねることが多く、旧イベント日の強さとしては「◎」としました。
朝一抽選(設置台数と抽選方式):◎
「スロット123梅田」は店舗名の通りスロット専門店となっており、設置台数は220台と決して多くありません。
多くのライバルが来てしまうと、番号によっては座れないケースも出てくるのが優良店の弱点です。
しかし混雑を防ぐために整理券の配布上限は「220枚」となっているので、整理券さえゲットできれば溢れる心配はありません。
しっかり対策を施してくれているので、「◎」としました。
交換率(交換率や貯玉):◯
スロットの交換率は5.2枚となっており、他地域と比較すると交換率は高い方です。
等価ではないものの、設定状況に余裕が持てる交換率なので、「◯」としました。
技術介入機(種類と設置台数):◎
「スロット123梅田」の20スロに設置されている技術介入機は、以下となります。
- ディスクアップ2:4台
- バーサスリヴァイズ:3台
- 新ハナビ:3台
- アレックスブライト:2台
- ディスクアップULTRAREMIX:2台
- ハイパーラッシュ:2台
- A-SLOT+この素晴らしい世界に祝福を!:1台
- パチスロナイツ:1台
設置台数が少ない「スロット123梅田」ですが、種類、設置台数ともに申し分ないラインナップです。
「パチスロナイツ」といった珍しい技術介入機も設置されていますので、「◎」としました。
大東洋梅田

旧イベント日(強さや信頼度):◎
「大東洋梅田」では、旧イベント日として「1の付く日」「7の付く日」「10日」が設定されているようです。
平日の平均回転数はおよそ2,000G未満、週末になると3,000G前後まで伸びる傾向があります。
ただし、月一の特定日とされる「10日」に関しては、稼働・差枚ともに目立った動きは見られず、盛り上がりに欠ける印象です。
「7の付く日」も通常営業と比較すれば若干稼働が上昇するものの、差枚がプラスに転じるような展開はあまり確認されていません。
一方で注目すべきは「1の付く日」、特に「1日」は毎月最も稼働が高く、直近5回のデータではすべて差枚がプラスとなっており、信頼度の高い狙い目と言えるでしょう。
「1日」に着目して攻めれば勝率アップが見込めますので、「◎」としました。
朝一抽選(設置台数と抽選方式):◎
「大東洋梅田」は「セブンコンパスアプリ」で入場抽選をおこなっており、前日までに予約しておけば店舗にいかなくても抽選が受けられます。
もし良い番号だった場合は09:50に整列すれば良いので、とても便利です。
設置台数はパチンコが349台、スロットは157台とスロットは少なめなので抽選勝負としては若干不利です。
周囲の店舗の抽選も視野に入れて立ち回れるので、「◎」としました。
交換率(交換率や貯玉):◯
パチンコは4円は28玉、1円は112玉、スロットは21.73枚貸しで5.15円となっています。
スロットについてはスーパー等価と思いきや、5.15円とそこまで良い交換率ではありません。
とはいえ大阪においては標準的なので、「◯」としました。
技術介入機(種類と設置台数):◯
「大東洋梅田」に設置されている技術介入は、以下となります。
- 新ハナビ:3台
- クランキークレスト:2台
- ディスクアップ2:2台
- ディスクアップULTRAREMIX:1台
- アレックスブライト:1台
- バーサスリヴァイズ:1台
元々の設置台数が少ないものの、種類は豊富でディスクアップシリーズや「新ハナビ」は設置されています。
最低限の種類はしっかりおさえててくれているので、「◯」としました。
大阪で勝つために必要なコツ3選

ここでは、大阪のパチンコやスロットで勝つために必要なコツを解説していきます。
会員カードを作って貯玉を活用する
大阪は非等価がメインの地域なので、現金投資が大きくなると換金ギャップで勝ちにくくなってしまいます。
貯玉があれば、ほとんどのホールで最初の1万円分は現金投資をせずにプレイできるので大きなメリットとなります。
会員カードは身分証明書があれば誰でも作れますので、プレイする前に必ず作っておきましょう。
交換率は事前に調べておく
大阪はほとんどのホールが非等価となりますが、実はホールによって交換率は異なります。
交換率だけでなく1000円あたりの枚数も異なるので、思ったより投資がかさむケースも発生します。
勝ったと思っていたら負けていた…なんてことも起こり得るので、交換率は事前に調べておきましょう。
ホールごとの抽選方式と抽選時間に要注意
大阪にはホール密集エリアが多く、ホールが近いため複数の抽選を受けられるメリットがあります。
しかしホールによって店舗抽選やアプリ抽選など抽選方式が複数あり、抽選時間も09:30だったり09:50だったりバラバラです。
他の店舗抽選に行かせないために対策しているホールもあるので、ホール密集だからといって安心せずに抽選方式と抽選時間を調べておきましょう。
大阪のパチンコ優良店に関するよくある質問
大阪では昔あったようなイベント日はありますか?
昔から知られていた「旧イベント日」は今でも特定日として活用されており、どの店舗も力を入れています。
特定日は店舗によってまちまちなので、行く前にはしっかりチェックしておきましょう。
大阪ならではの立ち回りのポイントはありますか?
大阪は非等価がメインの地域なので、貯玉を活用するようにしましょう。
また、ホールによって交換率は異なるため、事前に交換率を調べておいた方が立ち回りに有利です。
狙い台に座れなかったらどうすれば良いですか?
まだチャンスは残されているので、他の台にもチャンスが残されているので空き台をチェックしてみましょう。
特定機種に設定を入れる店舗ならば、技術介入機を打って堅い立ち回りをすることをおすすめします。
大阪は交換率が鍵を握る!交換率の把握と貯玉を活用した立ち回りで勝率アップ!
ここまで、大阪で勝つためのパチンコ優良店について解説しました。
大阪で勝つために必要なコツは、以下の3点となります。
- しっかり旧イベント日が強い店舗で立ち回る
- 非等価がメインなので貯玉を活用する
- 交換率は店舗によってバラバラなので事前に把握しておく
大阪は非等価がメインの地域になるので、交換率を把握し、貯玉を活用した立ち回りで勝利を目指しましょう。


